自分、不器用なんで…担当医変更の道程② [乳がん]
こいのぼり~
さて、GWですね♪
GWが明けたら乳腺外科の診察があるので、それまでに変更の道程を書かねば!
乳腺外科の担当医との診察が散々だったすがめ、癌相談の専門ワーカーもいる病院相談室へ。
診察日には予定がつまっていたそうで、別の日に面談に行きました。
私「担当医とどうしても合いません」
理由などを説明
ワーカー「そうしたら乳腺外科のナースさんと話をして曜日、担当医をかえたいと言ってください」
乳腺外科にスタスタ行き、受付でナースと話したいと言う。
受付が奥に話をしに言って、すぐ帰ってくる。
受付「曜日と担当医をかえるのでしたら、次の診察のときに現在の担当医にそれを言ったら出来ますとのことです」
私「……」
相談室に行ってももうワーカーはおらず、帰宅後電話をするが、なんだか捕まらず数日後に電話で話をする。
私「もう担当医と話をするのも精神的に無理なので調整できませんか?旦那の付き添いだと、旦那が怒って殴りかねません」
ワーカー「旦那さんが殴ったらどう思います?」
私 (どうもこうも知らんがな!っというか、例え話であって本当にはならないように努力しとるやろ!)
ワーカー「でもあなたがいないところで色々話されても嫌でしょ?」
私「嫌じゃありませんが」
ワーカー「精神の病気が酷くなっているんじゃありませんか?よく主治医変えてるんでしょ?」
私「そんなことは精神科の主治医とも話していて無いと思いますが…」
ワーカー「じゃあ私が付き添ったんでいいでしょ?」
私 (あー、貴方ワーカーとしての共感能力ありませんね。貴方がくるとややこしくなるわ…。他の相談の選択肢を考えよう)
私「緩和治療のナースさんと話せませんか?」
ワーカー「なんで?」
私 (癌治療の時に精神的、肉体的に辛い時に受診するからに決まっとろうが!)
「相談したいんですけど」
ワーカー「じゃあ、ちょっと聞いてみますね」
電話終了。
色々ムーリー!!!
で、最速でかかりつけの精神科を受診しました。
私 (あれこれ説明) 「なかなか担当医をかえられなくてしんどいです」
院長先生「それ、病院をかえた方がいいですよ」
私「了解!」
次に家に近い大学病院の癌相談のワーカーさんに電話して転院可能か問い合わせをする。
ワーカー曰く、今の病院の中でナースと話せないことが不思議に感じる
(乳腺外科にはメンタルサポートも兼ねたナースがいつもいるはず)。
相談室にナースが所属していることが一般的なので、そのワーカーだけで色々判断しているのが不思議に感じる。
大学病院は主治医が転院受け入れ可能と判断したらこれますよ、とのこと。
という訳で、次は今かかっている乳腺外科に電話をする。
私「転院したいのですが」
受付「そうしたら紹介状を書いておくので最後に抗がん剤をもらった時に受け取れるようにしますね」
担当医をかえるより、病院をかえる方が呆気なく出来るとは、これいかに!?
とりあえずこれが最後と我慢をして担当医から処方箋だけもらいに受診日に行く。
担当医「紹介状は受付で受け取ってください。データはこの病院で検査したもののみです」
私(見もしないで適当に頷く)
担当医「薬は何を出しましょうか?」
私「抗がん剤だけでいいです」
また血液検査に一言も言及せず、副作用もきかずという担当医の相変わらずぶりに呆れながら病院を去りました。
まだまだ担当医変更の道程は続く…
すがめさんからのブログ紹介
マカロン、6歳になりました♪ [マカロン]
マカロン、今日が6歳の誕生日です( ☆∀☆)
今年も沢山美味しいモノ食べて、楽しく過ごそうね♪
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マカロン「岩合さんのカメラワークできゃわいいにゃんこだにゃー」
熊本の地震、ずっと続いて心配ですね…
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私がやれることは無事を願うことぐらいですが、So-netポイントで募金をとりあえずしてみました→ So-netポイント http://www.so-net.ne.jp/point/use/fund/index.html
被災地の皆さまやにゃんず、動物さんたちが一日もはやく普段の生活に戻れますように…
自分、不器用なんで… 担当医変更の道程① [乳がん]
ナナちゃん、谷中の喫茶店デビュー!
嘘です。
このコは谷中にいたキジトラちゃんのさんちゃんです。
すがめです。
乳腺外科の通院でバッタバッタしまくり、一応落ち着いたので区切りに実録通院シリーズを再開しまふ(^_^;)
長い病気ネタなのですっ飛ばしてくださっても全然大丈夫です♪
○2月の乳腺外科編○
すがめ、嫌でたまらず頓服の安定剤飲みまくっていましたが、受診には行きました。
担当医とは言葉が通じないようなので、抗がん剤の副作用や気になる体調不良についてと希望する薬の種類を出来る限り簡潔な箇条書きメモをワープロで作成、持参しました。
しかし受診で部屋に入ると気分の悪さMAXで号泣と過呼吸…
担当医「僕何もしてないですよ」
ナースさん「大丈夫ですか?付き添いはいますか?」
私「一人できました。精神障害者です。ビエーン」
(私が頓服を追加して落ち着くまでゴチャゴチャ会話。「深呼吸して」、「水を飲め」など担当医が言っているのが聞こえた)
担当医「この状態なら抗がん剤休止しますか」
私「やります(嫌なのは貴方だけです!)」
私、副作用と要望のメモを出す
担当医、数行読んで 「わかんないなぁ」と副作用のメモは途中で見るの止める。
要望のメモをみて「ずっと下痢止めは飲む訳にはいかないし…」
私「そんなことする訳無いでしょ!(怒)」
担当医「ナウゼリンは出せます。溶けるタイプと錠剤どっちがいいですか?」
私(知らんがな!) 「どっちでもいいです」
担当医「ビオフェルミン、どう飲みますか?」
私 (私が決めるんかい!) 「現在便通が不規則なので整えたいので頼んでます」
担当医 「ヒルドイド、25gと50gどっちがいいですか?」
私 (知らんがな!) 「とりあえず少ない方で様子をみます」
担当医 (ホットフラッシュなどがあるので出せれば漢方薬と書いてあるのをみて) 「わかんないなぁ」
私 (もうどうでもいいわ…) 「生理が止まっているのですが…」
担当医 「それは抗がん剤による無生理です(キリッ)」
私 (それは知ってるな) 「……」
因みにナウゼリン、ビオフェルミン、ヒルドイドは全て私が検索して書いた薬剤です。かなり脱力しました。
そして担当医、この日の血液検査の結果の説明、問題がある場合の説明という要望のメモの箇条書き部分を見る
担当医「はい、説明します。今日の血液検査は問題はなかったです(キリッ)」
私 (もう知らん…)
次に担当医、抗がん剤を入れる時に手術をして入れたCVポートを外したいというメモの箇条書きを見る
担当医 「ポートは次に使う時にとっておいたら?」
私 「手入れを前の病院がしてなかったので、先生、あなたが使えないだろうと前回おっしゃいましたが」
担当医 「使えるかいつ調べたらわかるかな?」
私 (知らんがな!)
ナースさん 「今出来ますよ」
バタバタしてからポートのフラッシュと呼ばれる作業を担当医がやり、終了。
この担当医とは無理!変更する!と決意が出来ました。
まだまだゴタゴタは続く…(´;ω;`)