なんちゃらフェス

仕事というのだろうか、作業所が参加する精神なんとかかんとかフェスが伊勢原であり、それに参加。
私は実行委員になったが、フェスの名前は覚えずに終わったｗｗ

神奈川県の精神の作業所やらなにやらの連合が毎年てんやわんやで集まって、体験発表会やら自分たちの作ったものを売ったりする。

私は実行委員。しかも弁当係り。
無事、弁当とお茶を配ってごみも分別しましたー！

とりあえず作業所以外の人で知っている人を見つけるとクッキーを売りつける。
「こやつは躁のハイテンション女だからなぁ」と買う哀れな他団体職員。

フェスの内容は何か県の福祉の課長かなんかが挨拶して（役人の挨拶、頑張ったって感じ、何か5年前は土木課とかにいたのに配置換えで来たと言われても不思議でないような拙さ）、市長が挨拶して（市長選前！障害者に優しくをアピールしたかっただろうけど、カタカナが好きなおばちゃんだった。しかも伊勢原は3箇所ある作業所なのに、２箇所言って「・・・など」、おい！もう１つくらい手に書いておいてくれ！そんでお元気で～！と去っていった）、体験発表、お楽しみのパフォーマンス。

体験発表というのがわからんちん。
だいたい精神の施設の関係者と精神障害者が来ている場所で「○歳で幻聴が聴こえました」と言われても、へえ～くらいにしか思わない。
だって大体みんな似たような体験してるんでしょ？
しかもそれを毎年やってる団体ってどんだけオナニープレイ好き？
「お母さんがぁ、記録しててくれてぇ、それでお金ないけど熱海に別荘買ってくれてぇ、作業所行ったら友達できてぇ、今は働けるようになりました。僕もぉ、健常者と同じぃ、働いて家族を養って幸せになりたいで～す」の発表でキレた。まず敬語を勉強してくれ。あと資産の話はあんまり言うな。そんで、自分と人と比較して考えるな！
健常者になりたい？あーら良かったわね。で、その健常者ってなんなのさ？考えたことあんの？

健常者、障害者やら関係なくみんなＤＮＡが違う訳よ。人と比較をしてしか自分の幸せだか不幸せを考えられない人は嫌い。
自分で「障害者だ」って檻の中に入って、「健常者」の檻がキレイに見えて仕方ない。もし「健常者」の檻に入ったら、今度は上の「お金持ち」の檻を目指すか、「障害者」の檻の皆さんを哀れむか。
どこで誰がどう転ぶかわからないのに、人と比較するのは単純すぎる。まだ現在、過去、未来、で見ていくほうがマシ。でも私はそれもあまり好きでない。自分の今の瞬間を「過去」や「未来」に比較するのも無意味に感じる。小学生には必要かもしれないけど。

と、まー実行委員やって千円ゲットしたからいっか、の１日だった。

ノエル、チビ太共に元気。
チビ太は自分でトイレにうんちをしたので感動してしまった。
体験発表には感動しないけど、チビ太のうんちには感動する私・・・

でもノエルが落ち着いてくれてチビ太の世話をしていても背後で「うらみま～す～」をしなくなったのは良かった。
そうさ、私の娘がノエル。チビ太は預かってるだけさ。