躁状態発動！：そううつさんの日記：So-netブログ

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躁状態発動！　[躁] [編集]

昨日は躁なのにブログが書けなくてつらかった。
so-netさん、頑張ってちょ

着物プレイを母に説明しようとした私は（というかこの時点で多弁になっている）、母に電話し事情を話す。

私「色々あるし、季節で鬱になってるからさ、楽しいことだけ考えとけって言われたんだよ」

母「そりゃ、結婚前の振袖があるけど、５０年前の３０万円の着物って、そんなのいいのかねえ・・・」

母の独身謳歌時代の給料ガッポガッポで買ったいいものらしい。私の母らしい行動だが、エラくチャレンジャーな買い物で着るのも意味なし状態での買い物。実際に２，３回しか着られたことはない。医者の妻にその後母はなったから、医者の給料も知っていて、若い医者の給料の６倍・・・どんだけ浪費しとんねん！

とりあえず話が凄すぎて（とその時は私は思って）、一昨日やっと聞いたツンデレ君の電話にcall!

ツンデレ君「誰かに言いたくてたまらなかったんでしょ」
ツンデレ君、大分すがめの特性を解ってきています。

ツンデレ君と楽しくするには元カレのモノを処分しないと気が済まないと思い込んだ私は、オイルヒーター、炊飯器、音楽デッキ、ＤＶＤをキャリーに積んで勢いで出発する。
いい天気なのに帽子、サングラス、マスクをする。
これで数キロ離れた元カレの家に歩いていけば、それで想いも吹っ切れるさ！さあ行くぞ！と歩くが、重く、しかも考えもなく運んでいるので１５分でギブ。

またしてもHey, taxi!

タクシーの運ちゃんも変な女だと思ったらしく、「なあに引越し？」などと訊いてくる。テキトーに答え、元カレの家の近くの銀行に付けてもらい、またガラガラと荷物を運び、元カレの家の前に荷物もガンガンそのままおいてダッシュで逃げる。変装は変化せず。

ダッシュ逃げをしてしばらくしてふと考える。

これ、尋常でない。
躁状態だ！
急いでほとんど正午だが病院に電話する。

「すいません、どうも躁状態になってしまったようで、上がりすぎると怖いのでどうしましょう・・・」

主治医のセンセーは、かなりすがめ躁転に焦ったらしく、外来の時間ではないが診察してもらうことに。この病院は、外来時間以外でも事情を説明すると結構ドクターは待機しているから診察してもらえるところがいい。

という訳で、センセーと話す。センセーも視線はキャリーに釘付け。

私「これ、躁状態の証拠です」

統合失調症についても色々説明を聞いたが、本人だけでなく家族も病気っぽくなってしまうので、まあ仕方ないんでないってことで元カレについての話は落ち着いた。こういう話が付き合っているときにキチンと出ていればまた人生が違ったんだろうけどね。まあ、仕方ないさ。

とりあえず、落ちていたから処方されていた抗鬱剤がなくなり、落ち着かせる薬が加わった。
そしてセンセーにも、トンチンカンに愛の告白

私「作業所に愛しの人が・・・」

センセー「恋愛はいいことですよ」

私「でも来週月曜に病院だと愛しの彼に会えませんが」

センセー「それは、申し訳ありません・・・」

単にいつも診察に行く日が祝日だからセンセーがいる月曜にずらさないといけないだけなのに謝るセンセーはどこまでもいい人です。

今日は、私の母が来て大掃除をすることになっている。母は劇的ビフォーアフターを知らないので驚くはず。ついでに言うともう私がツンデレ君に惚れていることは分かっているだろう（母の年輪と、私の好きな人が出来るとその人のことばかり話すという分かりやすい性格のため）

母が着たら、もう完全に来客OKです（特定の人のために）