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ワーカーのあれこれ [診察]

今日は病院の日。

センセーは不思議ちゃんで時々ぽえむを言い出すので面白い。しかもその自覚まるでなし。多分文学少年だったのでしょう。調子が悪い時は「これから冬も終わり春が来て桜のように生き返りますよ」と桜が散っている真っ最中に言ったりする。センセーは葉を見ていて、私は花を見ていたのだから見解がずれていておかしな発言になったのだが。
センセーはもうアニマル作業所に私は合わないと決めたらしく、「ボランティアの方を頑張ってください」と軽く言っていた。調子はあまり心配していない様子。センセーの目はどこをみているかわからないが、一応確かに頓服で何とかやっているのでまあいいかな、と思う。

作業所との戦い、ファイナル・ラウンドについて、行き着けの自立支援センターの相談員さんだけでなく、他の人の話も一応聞いてみようと思い病院のワーカーさんを捕まえる。経験値が2年だからな、しかも病院のワーカーだし。あまり期待しないで話をしたら、やはり混乱をさせて、出てきた言葉が「もっとよく話し合って、分かり合ったらどうでしょう?」

だから散々話し合った結果の作業所との仁義無き戦いなんです!

こりゃダメだと諦め、登録しているがあまり行かない自立支援センターに行く。人がたくさんいて気分が悪くなる。いつも相談に乗っている相談員がまたまた経験値が低い。人生経験はあるだろうが。あと「よくわかるよ」みたいな、とってつけたような同意をする。そんなもんいらん。白々しい。しかし仕方がないのでその男性相談員にあらかじめ経過を紙に書いて注意事項も書き(「話し合え」と言うな。「気の強い女だな」も結構、わかっとる)、それで一応話す。大体行き着けの親切な相談員さんと同じような対応だった。ハイハイ、私が苦情申立書を書いた張本人ですからキチンと最後まで参加させていただきますよ。ちなみにセンセーもこの話はやはり私の体調に関係することだから知っていて、「あなたの妄想で書いた苦情と受け取られることはありませんよ」と優しく言ってくれた。

しかしこの人生経験はあり相談員経験はまだまだの男性相談員、変なところには鋭い。ツンデレとの関係を指摘された。正直に惚れた時期もあったが、今はあっちがツンデレしてるだけと答える。「惚れやすいんだから~」と相談員。私、他に惚れた男の話なんてしたことなかったと思いますが・・・。「出来る男に惚れるんです」と若干の嫌味を言っておいた。「その人を助けようとか何とかしてあげようとか思わないでね」と言うから、「それも分かっていますし、していません」と冷たく答える。共依存については昔違うセンセーから厳しいお達しがありました。私は変なところで経験値が高いのさ。

後は「本当に順調に頑張って道を切り開いてるよね」みたいな歯の浮くような台詞のオンパレードで、私が冷ややかな目で見ていたら、さすがに「あんまり見てはいないけどさ」と変な注意書きをしていた。なら言うなや。

覚悟はしていたが相談することに疲れ、しばらくギターを触ったりして自分の世界にどっぷり浸かり、人が身の上話をしているのを聞いていない振りをしてしっかりお耳をダンボにして聞いたりしてから帰った。

ノエルは大歓迎。「お母さん、お帰りなさい!」のキメのポーズのゴロンゴロン、スリスリが続く。今日はXファイルもなし。

意味もなくマクドでグラコロを買ってしまったので、それを食べて、それからキムチとご飯。その後牛乳。食事を考えることを放棄しているのがわかる。

そしていつの間にか眠っていて、気付けば午後9時過ぎ。
鳥居みゆきでちょっと幸せな気分になって、それからPCをやるやら、音楽のアレンジをしてくださる人と連絡をするやらしていた。

毎年冬季性うつ病で冬はそのことでガクブルしているのに、今はなんだか騒音が多い。これは自分が撒いた種か?(いや、違う、と本人は思っております)

とりあえず明日が休みで良かった・・・
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