ほのぼの? [日常]
今日はボランティアの日。
昨日の夜は、さあ、明日も頑張るからキチンと寝るぞ!と思って1時間も経たないうちに携帯電話がなった。
メールでない携帯電話。
自立支援センターの男性利用者の一人である。あんまり親切にすると「コイツは俺に惚れてる!」と思い込んで、人生愛人だらけのメデタイ奴。
という訳で無視した。
朝は昨日のきのこ鍋の鶏肉の量が多かったようで胸焼けで起きる。
あー、またこれかよ。また魚さんと仲良し生活ね。
朝はバタバタしていたら遅刻をしそうになった。
とりあえずセーフ。
さて、今日も働きますよ!(って言っても布折りと飾りの花作りなんだけどね)
ちょっとした行き違いでいつもより1時間ほど多く働いたが、まあ大した仕事でないので大丈夫。
しかしその単なる行き違いが(多分今日私を案内した人が覚えるのが得意でない知的障害者の職員だったのだと思う)大騒ぎになり、寮長が出てきて「何か失礼がありましたか!」と、こっちもひるむ勢い。大したことではないと説明をして、私の体調もあるので午後2時くらいに様子を見て、それからまた仕事を続行するかを毎回検討することに暫くはすることにした。
私の行っている施設は重複障害児の入居など多目的の施設であり、かつ資金的に余裕があるようで、職員皆が余裕がある。皆が挨拶をにこやかにするのは当たり前だし、食堂のご飯は美味しいし(関係ないか)、親切と顔に書いてあるようである。
そして私は休日に主に行っているので親御さんも「安心して預けています」という顔でこれまたにこやか。まあ、預けて顔を見せるだけに子どもに会うのは当然嬉しいし、笑顔の方が子どもも喜ぶしね。
そこで帰りに一組の親子に捕まる
お母さん:「あーら、話を聞きたい人がまたいたねー!」
子ども:(満面の笑顔)
そこで、なにやらお母さんがボードを取り出してきて、子どもは不自由な腕で1つの部分をパンチすると・・・
ボード:「こんにちは、僕は○○です!質問をしてもいいですか?」
ボードが喋った!ハイテクボード!しかもそれを障害を持つ彼が認識している!
という訳で彼が何度かボードにパンチをして、私がそれに答え、それに私とお母さんが話をなんとなくすると、子どもの彼は大喜び。多分自分が会話に参加していると確信をしているのであろう。かわゆい!ほのぼのする!
そしてその親子と私は別れ、私は自立支援センターになんとなくよる。
休日の利用者はあまり気の合う人がいないので、夕食時にCoCo一番でカレーを食べる。
ここでもまた不思議な光景が・・・
私の近くに座った20代の女性と店員さんのふとした会話
女性:「ここは、年末年始はどうなるのですか?」
店員:「年中無休です」
女性:(少し驚いたように)「あら、大変ねえ」
店員:(仕事をしながら)「この会社の方針ですから」
女性:「休みは取れるのですか?」
店員:(はにかみながら)「大丈夫です」
女性:(ニッコリ笑って)「それは良かったわ」
この女性は非常に社交性の高い人なのか、それとも話術に長けた人でそれを職業としているのか・・・
なんだかお笑いの「Yes, fall in love!」になりそうなシチュエーションだった。
これはほのぼの?
昨日の夜は、さあ、明日も頑張るからキチンと寝るぞ!と思って1時間も経たないうちに携帯電話がなった。
メールでない携帯電話。
自立支援センターの男性利用者の一人である。あんまり親切にすると「コイツは俺に惚れてる!」と思い込んで、人生愛人だらけのメデタイ奴。
という訳で無視した。
朝は昨日のきのこ鍋の鶏肉の量が多かったようで胸焼けで起きる。
あー、またこれかよ。また魚さんと仲良し生活ね。
朝はバタバタしていたら遅刻をしそうになった。
とりあえずセーフ。
さて、今日も働きますよ!(って言っても布折りと飾りの花作りなんだけどね)
ちょっとした行き違いでいつもより1時間ほど多く働いたが、まあ大した仕事でないので大丈夫。
しかしその単なる行き違いが(多分今日私を案内した人が覚えるのが得意でない知的障害者の職員だったのだと思う)大騒ぎになり、寮長が出てきて「何か失礼がありましたか!」と、こっちもひるむ勢い。大したことではないと説明をして、私の体調もあるので午後2時くらいに様子を見て、それからまた仕事を続行するかを毎回検討することに暫くはすることにした。
私の行っている施設は重複障害児の入居など多目的の施設であり、かつ資金的に余裕があるようで、職員皆が余裕がある。皆が挨拶をにこやかにするのは当たり前だし、食堂のご飯は美味しいし(関係ないか)、親切と顔に書いてあるようである。
そして私は休日に主に行っているので親御さんも「安心して預けています」という顔でこれまたにこやか。まあ、預けて顔を見せるだけに子どもに会うのは当然嬉しいし、笑顔の方が子どもも喜ぶしね。
そこで帰りに一組の親子に捕まる
お母さん:「あーら、話を聞きたい人がまたいたねー!」
子ども:(満面の笑顔)
そこで、なにやらお母さんがボードを取り出してきて、子どもは不自由な腕で1つの部分をパンチすると・・・
ボード:「こんにちは、僕は○○です!質問をしてもいいですか?」
ボードが喋った!ハイテクボード!しかもそれを障害を持つ彼が認識している!
という訳で彼が何度かボードにパンチをして、私がそれに答え、それに私とお母さんが話をなんとなくすると、子どもの彼は大喜び。多分自分が会話に参加していると確信をしているのであろう。かわゆい!ほのぼのする!
そしてその親子と私は別れ、私は自立支援センターになんとなくよる。
休日の利用者はあまり気の合う人がいないので、夕食時にCoCo一番でカレーを食べる。
ここでもまた不思議な光景が・・・
私の近くに座った20代の女性と店員さんのふとした会話
女性:「ここは、年末年始はどうなるのですか?」
店員:「年中無休です」
女性:(少し驚いたように)「あら、大変ねえ」
店員:(仕事をしながら)「この会社の方針ですから」
女性:「休みは取れるのですか?」
店員:(はにかみながら)「大丈夫です」
女性:(ニッコリ笑って)「それは良かったわ」
この女性は非常に社交性の高い人なのか、それとも話術に長けた人でそれを職業としているのか・・・
なんだかお笑いの「Yes, fall in love!」になりそうなシチュエーションだった。
これはほのぼの?
脚本って、こんな感じなんですね。ありがとうございます。
女性が店員さんを誘惑しているようにもとれますね(笑)
どちらにもとれてしまう。文体が「感じろ!」になってるっていうことなんでしょうか?これが小説だったら、どちらかに話を誘導するように文章を書かなくいてはいけないんですね!?また脚本だったら、ト書きの部分の役者の演技で、それを誘導させて行くんでしょうね?
なんか理解できていないような・・(汗)
話が変わりますけれど、技術の進歩で、障害を持った方とのコミュニケーションがとれるようになれば、もっと自然にお互いに近づけるようになりますよね。
by WATA-ONI (2008-11-30 01:14)