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明日へのプレッシャー [鬱]

今日は晴天、気温も高い。ノエルは天使のように眠っている。
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ああ、でもそれは大胆ポーズすぎますよ・・・
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これで調子もいいはずだ!のはずが、やはりそんなに簡単に抑鬱が治る訳がない。

明日はヴォイストレーニング。これが反対に異常なほどのプレッシャーになっている。

「うつの時には楽しいと思うことも、楽しくなくなり苦痛に感じできなくなります」
どこかの教科書に書いていそうな状態になっている。

という訳でまた寝たきり状態。引きこもりも外に出ることへの恐怖感につながっている気がする。こうやって引きこもりが出来上がるのね・・・

残っている頓服や前の処方に入っていた安定剤を飲んで一日をなんとか終えようとしている。

ヴォイストレーニングの先生には理解をしてもらっているので、最悪休むことができる。けれどなるべく自分の殻を破って外出をしたい。
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すがめさんからのブログ紹介



逆恨みの苦しみ [鬱]

今日は抑鬱が酷かった。ツンデレくんに会えない。それが頭を支配する。自分が悪いことをしたのだが、事態を悪化させた一因になった作業所の所長への逆恨みが膨らむ。
「殺したい」
ほぼ人生初めての殺意を持った。ナイフの感触や返り血など妄想が膨らみ益々抑鬱を酷くする。耐えられなくなりツンデレくんにメールをした。
「所長を殺したい」
しばらくして返信がきた。
「落ち着きな。あの人は過去の人なんだから」
過去の人ではない。ツンデレくんとの会える日をなくした人。
号泣していると、母が話を聴きにきた。ただツンデレくんに会えないことが辛いだけ伝えた。
「日数の問題でないでしょ。男の気持ちはわからないよ」
母の返答。
確かに迷宮に迷い込んだ私がいる。
今は榎本くるみを聴いている。愛を失い、愛を追求する唄い人。歌詞は苦しいくらい愛の去来。ライブでは彼女も自分を削り、かつ皆を癒やして完全燃焼していた。
ノエルが隣で寝ているが、今は切ない歌詞に泣かせて欲しい。
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25日に出てやる! [鬱]

なんだか主治医にポイ捨てされた様子どすorz
主治医が変わった感じでソヤツが我慢がならない。
「あなたは周りをかき回しますから、それが病気で治さないと無理でしょ」
そんな病気あるんかいな!!
というのも関係したのか入院の必要なしと判断された。
という訳で、こんなところにいられるもんか!退院してやる!25日に出てくるので夜露死苦!
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まだ入院中 [鬱]

まだ入院中です!
こんなに閉鎖病棟って大変なのね~orz
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入院中 [鬱]

入院中です!
しばらく閉店します!
orz
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母が来た [鬱]

皆様、ノエルまで心配してくださり申し訳ありません。
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箱座りノエル、ちんまりしています。

文字通り母が来た。

昨日の早朝はまだ声が出ていたのであるが、今日はもう出ないので昨日母に電話して中途半端に話が終わったので母が朝電話してきたのだ。
出ても声がでなければ仕方がないので電話には出ない。うるさいので電源も切った。

昨晩は主治医のセンセーが声は頓服で出されている薬で治ると言っていたので、考えもせずガッポガッポ飲んだ。考えたくなかったので睡眠薬も多めに飲んだ。それでフラフラしていたかもしれない。

声が出ないから連絡は隣のおじさんに頼もうと思っていたら、母がやってきた。
薬の飲みすぎでダウンしていると思ったらしい。ある意味正解だが。

寝ていろというので寝ていたら、かなり色々捨てられた。ノエルの餌入れのダンボール箱、毎回なくて困っていた小さいものを運ぶ紙の手提げ袋・・・
中古の冷蔵庫が傾いていたのでダンボールを入れてガタゴト言わなくなっていたが、それも取り除かれて冷蔵庫がガタゴト言っていた。

「~する?」と尋ねられると判断力が鈍っているので答えられない。

おじやを作るかと訊かれたが、もっとしっかりしたものが食べたかったので断った。結局レトルトのタイカレーとレトルトのご飯を自分で温めて食べた。本当はもっと安心できるものが食べたかった。おじやを食べるべきだったかもしれない。抑鬱状態で贅沢かもしれないが、とにかく温かくなる、安心できるものが食べたかった。

ノエルは調子の悪い私には遠慮して側にいるだけだが、母にはスリスリをしていた。母は「何かしてもらいたいんだろうけどわかんないよ」と言っている。
ノエル、私に遠慮して違う信用できる人には甘えてるんだ・・・
ごめんね、ノエル・・・

夕飯もタイカレーとご飯のレトルト。こんなときにタイカレーの箱買いが役に立つとはね・・・

明日も作業所。
今の心理状態ではツンデレ君とは敵わぬ恋としか思えない。それでまた抑鬱の悪循環。

ただ毎日が疲れていて、ノエルを幸せにできないのが寂しい。
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声が出ない [鬱]

この頃毎回抑鬱ですいません。
冬は5年間くらい冬眠熊生活で全生活ストップの引きこもりで、それを無理に動いているから仕方がないと思ってくだされ・・・

今日は朝から昨日のツンデレ君との会話をひきずって抑鬱のまま病院に行く。

実はツンデレ君と話した後、女性の自立支援センターの相談員さんと話して随分きついこと、まあ当然といえば当然かもしれないことを助言されたのも響いていた。「そんなに彼がどう思っているかはっきりさせたかったら訊けば?」
それも引きずっている。

確か私は付き合う男性に合わせ過ぎてしまい抑鬱になってしまい、最後に爆発して破局というパターンが多かった。要は自分の考えを抑えていたということ。

それは止める!と考えたはずだった。

しかしツンデレ君の価値観にまた引っ張られている。
本当は「私の生き方もあるから押し付けるような言い方は言わないで」と言えればいいのだろうが、ツンデレ君は押し付けているつもりは全くないだろうし、それで「コイツはダメだ(ショーガイシャなんだ)」と思われるのが怖い。まだそんな要求をできるほど仲は深くなっていない気がする。

それで一人でいた時にろれつが回らなくなり、次に声が出なくなった。

そして元カレもそうだったが結局みんな「頑張れ!頑張れ!」の合唱をしている。
主治医のセンセーやワーカーさんだって、母だって「ゆっくりでいいので前向きに」と言っている。

ツンデレ君の考えと合わせるのをどうしていいかわからなくなっているのも手伝って、いつの間にか「頑張れ!」の緊張の糸がプツリと切れた。

「助けて!」と叫びたいが、誰も助けてくれない。頑張るのを助けてくれる人はいるかもしれないが・・・

自分で立ち上がらないといけないのだと疲れきった状態で考えたら、次に思い浮かんだのは「死にたい」
足にも手にも力が入らない。声も出ない。

病院ワーカーさんに「死にたい」とノートに書いて見せたら「僕はあなたを担当しているから死なれたら困るんですよ」と言われた。それは事実であるし、偽善にならないためのマニュアルっぽい言い方だった。

一番信用しているのは行きつけの自立支援センターの若い男性相談員だと改めて思った。話している時間も違うし様々違うところがあるが、私が落ち込んで「誰にも必要とされていない気がする」と泣いて電話をした時に、「たまたま支援者と利用者という関係だけれどいないとさみしくなりますもん」と真摯に返事をしてくれた。そしてその相談員さんは決して「頑張って」と言わない。その代わりに「楽しんでください」と言う。

以前の主治医も「頑張れ」とは決して言わなかった。「ボチボチな」が口癖。以前の主治医は私が頑張るとエネルギーを200%使う勢いで心身共に捧げてしまうとわかっていた。だからボチボチ。関西であったからということもあるが、決して生活の全てにおいて100%出させない主治医であった。

関東の「頑張れ」の中で、今はノエルにさえも声をかけることができない。
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休みの終わりの抑鬱 [鬱]

明日から作業所。
ツンデレ君に会えるのはうれしいけれど、もう作業所にそれ以上のメリットがなくなってしまった私。むしろトラブルが誰が悪いとはないとしても起こって調子を崩すのが不安材料になってる状態。

昨日は明日からのことは本当は頭の中にあって不安にも感じていたけれど、せっかく楽しい二人の日だからツンデレ君には何も話さず、自分もガマンをしてごまかしていた。
ただの愚痴仲間時代だったらガンガン言っていたであろう不安や悩みが、今はツンデレ君にうざいと思われたり、負担になったり、気分を害すのでは・・・なんて頭をよぎり言えなくなって一人で抱え込んでいる。

「自分さえ我慢すれば皆が楽しくいられる」って誰が私に教えたのだろう?
小学校の時から、本気で徒競走なんかの競い事は私がビリになったら他が1番になり、ビリになる人も私だけでそれが平和だと思ってた。
家族関係が崩壊しても、末っ子でおおらかにしていれば、皆が皆の悪口を言い合うのを黙って同意するように聴いてやりすごすことができた。代償は、どれが私の考えなのか、どう感じたかさえも表現できず、さらにわからなくなっていたことだったが(このことはカウンセラーさんが昔指摘してくれた)。

カウンセリングを長い間受けて、自分の感情を感じることや表現することは何とかできるように多分なったが、不安がつのるといくつか考えが頭に浮かんでしまう。

「私なんかいないほうがいい」
「私は邪魔物」
「誰も私を必要としていない」

どこか外に出ていて人と話していたり働いていたりすれば当然そういうことを考える暇もあまりないが、休みで一人でいると突然襲われることがある。自立支援センターでも話す人がいなかったら、一人でどっぷりこの考えに浸かっているかもしれない。

明日はツンデレ君に会える日なのに涙が止まらない。
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ノエルに感謝 [鬱]

今日は休日。

ノエルは単に暖をとっているいるのかわからないが、まだ私についていてくれる。
こんなときは私とノエルの関係は大逆転。ノエルに人間のような手があれば私の頭を撫でてくれただろう。

昨日の夜も結局一晩中ノエルは私の隣で眠ってくれて、朝起きたらノエルが隣で布団の中にいた。

ノエルが私を心配した理由は大変わかりやすい。昨日探し物をし始めて完全に混乱し、もう泣きながら部屋をぐちゃぐちゃにしてしまったから。
私自身でもノエルに見せてはいけない姿を見せていると分かっているので、「ごめんねノエル、ごめんねノエル」と泣き声で繰り返す。

私の主観が思いっきり入れば、ノエルはとても心配している目をしていて、朝もいつもは「いつまで寝てるの、フン!」という感じだが、今日は「しんどかったら、まだ大丈夫」というまなざしだった。

ノエルが大変な日々をおくってからウチにきたというコメントをいくつかもらったが、ノエルの身の上は本当に現代の不幸な子どもと同じ。全部動物愛護団体さんからの情報で、団体さんが聞いた情報も手放した人で、そんな人は無関心だから最低限のことしか話さないのであまり知らないが。
まず捨て猫から拾われたらしい。それから多頭飼いの中に混ざって(この辺りはあやふや)住んでいた。しかし拾った男性が離婚することになり、ノエルは娘の所属物ということになりノエルは母と娘さんの下に。お母さんが低収入だったために生活保護を受けることになり、生活保護を受けるにはノエルは飼えないと団体に連絡が入った。どうも元夫が拾ったことからノエルは母親にかなり邪険にされていて、小学生の女の子が里親が現れるまで必死に面倒を見ていたようだ。こういう人は保健所に猫を持っていくと脅しをかけてくることも多い。それで団体さんが必死になっていたら、のほほんと私が「猫が欲しいのですが」と連絡を入れた。すぐにノエルは私のもとにくることになったが、トイレなどの猫グッズはまだ何もなかったので数日後にと連絡した。それにもその母親は文句を言っていて団体の代表さんと物凄いケンカをしたらしい。ノエルを団体さんが迎えに行ったとき、母親は子どもである娘に「あなたが面倒を見てたでしょ!」と凄い勢いで結局文字通り投げ出されるようにノエルはその家から去った。その時は「ミーちゃん」という名前だった。丁度1月の正月休み明けくらいだったので、色々名前を考えたがキリスト教ではまだクリスマス期間にあたる時期であったので、私へのクリスマスプレゼントという意味でフランス語でクリスマスを意味する「ノエル」にした。

「ミーちゃん」を飼っていた女の子は飼い猫もなくして、お父さんもいなくなって、寂しい生活をしているだろう。私はその子の思いも含めて、ノエルに二度と「いらない仔」の扱いをされないように守っていくと誓った。

そのノエルに私は助けられている。
ノエル、ありがとう
タグ:里親 ねこ 里子
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苦しいな・・・ [鬱]

今日は作業所だった。
なぜか早起きをしてしまい寝不足。
けど、仕事はきっちりしましたっせ。クリスマス用のクッキーを作り始め、「センスが良い」(?)ことになっている私は、ひたすらモミの木の型で外し、飾りつけをする作業。
今日は超特急のツンデレあーんど私の組に、毒舌しか言えない中年女性メンバーが加わり、いかに私たちの作業が速いことを再確認。

何となくまた自立支援センターに行く。話の合う人とはもちろん話しは合うが、話しすぎると惚れたと勘違いする人や、派閥争いをしている人がいて正直疲れる。

テレビをつけて、年配の男性が時代劇を観るというので、少し大声ではしゃいでしまったら、その年配の男性と私が仲良くするのが気に食わない人がまた私に難癖をつけてきた。

「うるさいから帰る」

蜘蛛膜下出血、精神病、知的障害と哀れてんこ盛りの人がわがままを言うともちろんそれは通る。ついでに私がまた自制心をなくしたことを後悔する。

事務室にとりあえず逃げて、相談員さんと話してみた。

分かったこと:私には友人がいない。

友人を探すよりも、友人になるような努力をしてみたらという個人的であるが助言された。
昔から人を近づけることが苦手である。多分その人を傷つけたら自責の念が起こるからであろう。そしてその人が去っていくという恐怖も。
そして、私は人への執着がない。どうしても長く続かない。

子どもの頃から「友達って何?」と問い続けて、誰も返事をくれなかった。返事を見つけるのは自分なのだろうけれど。
私の友達は、猫や犬といった動物だった。人の友達を作ってもなぜか遠ざかってしまう。昔少しケンカをしたけれど仲直りをしようとしてその友達に向かって走っていったら、見事に転んでしまった。しっかり彼女が喜ぶと思っていた手品を握りしめて。もう彼女を追わなかった。だって追いつかないから。だって彼女は遠くに行ってしまうから。

私の上にノエルの温かさになぜか涙が出る。
どうか、どこにも行かないで
タグ:作業所 友達
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