どうして優しいの? [恋愛]
今日は作業所の日。
訓練施設(しかも福祉施設)とはいえ作業所の仕事は仕事。
朝もキチンと起き用意もして出発する。
でも不安だから頓服服用・・・
作業はしても全くおもしろくない。ただ義務で行っているだけ。
ツンデレ君が近くにいても楽しくない。いつもは楽しいのにな・・・
昼食は200円で食事提供があるが、今日は雑煮で私がもうアレルギー反応を示す所長が「お餅は2つ?3つ?」と尋ねてきたので、反射的に断ってしまった。所長からの食事提供を拒否したのは2回目。汁物などはすでに毎回貰うのを拒否している。
帰りに思い切ってツンデレ君に尋ねる。
私 「バイトとか他の作業所を考えてるけど、そうしても月に2回くらいお茶してくれる?」
ツンデレ君 「体調とか予定とか除いたら別にいいけど・・・」
ツンデレ君は何かが不満そう。どうも私が逃げ出して別の作業所に行って、を繰り返しツンデレ君の大嫌いな「ショーガイシャ人生」を送ろうとしていると考えたらしい。
しばらく自立支援センターの相談室を借りて色々と話した。彼は所長に私がパニックにならないようにと話をしてくれていた。彼は真剣に相談に乗ってくれる。
なんでこんなダメな私に優しくしてくれるのかがわからなくて泣いてしまう。
私 「私どうしてこんなにダメなんだろ・・・」
]ツンデレ君 「そんなことを言ったら俺なんかダメの塊だよ」
私 「側にいてくれる?」
ツンデレ君 「いやおうなく側にいるでしょ」
優しくされると怖くて仕方がなくなる。
優しさがなくなるのが嫌でしがみつくのではないか?
愛情からではなく友情からきたものならどう感情の整理をすればいいのか?
感情が混乱する前に誕生日の一日後の日にケーキ屋さんでケーキを一緒に食べる約束をしてもらった。私は誕生石がガーネットということしか言っていない。だから誕生日ケーキのつもりだということはツンデレ君は知らない。だって誕生日ケーキって言ったら断られそうだから。誕生日のプレゼントをせびってると思われたら嫌だから。
私にとって今はツンデレ君の楽しい姿が一番の喜び。
本当の男女の付き合いでないとしても、ツンデレ君に会うために頓服が増えても、私はツンデレ君との一瞬を大切にしたい。
どうかツンデレ君から引きはがさないで
訓練施設(しかも福祉施設)とはいえ作業所の仕事は仕事。
朝もキチンと起き用意もして出発する。
でも不安だから頓服服用・・・
作業はしても全くおもしろくない。ただ義務で行っているだけ。
ツンデレ君が近くにいても楽しくない。いつもは楽しいのにな・・・
昼食は200円で食事提供があるが、今日は雑煮で私がもうアレルギー反応を示す所長が「お餅は2つ?3つ?」と尋ねてきたので、反射的に断ってしまった。所長からの食事提供を拒否したのは2回目。汁物などはすでに毎回貰うのを拒否している。
帰りに思い切ってツンデレ君に尋ねる。
私 「バイトとか他の作業所を考えてるけど、そうしても月に2回くらいお茶してくれる?」
ツンデレ君 「体調とか予定とか除いたら別にいいけど・・・」
ツンデレ君は何かが不満そう。どうも私が逃げ出して別の作業所に行って、を繰り返しツンデレ君の大嫌いな「ショーガイシャ人生」を送ろうとしていると考えたらしい。
しばらく自立支援センターの相談室を借りて色々と話した。彼は所長に私がパニックにならないようにと話をしてくれていた。彼は真剣に相談に乗ってくれる。
なんでこんなダメな私に優しくしてくれるのかがわからなくて泣いてしまう。
私 「私どうしてこんなにダメなんだろ・・・」
]ツンデレ君 「そんなことを言ったら俺なんかダメの塊だよ」
私 「側にいてくれる?」
ツンデレ君 「いやおうなく側にいるでしょ」
優しくされると怖くて仕方がなくなる。
優しさがなくなるのが嫌でしがみつくのではないか?
愛情からではなく友情からきたものならどう感情の整理をすればいいのか?
感情が混乱する前に誕生日の一日後の日にケーキ屋さんでケーキを一緒に食べる約束をしてもらった。私は誕生石がガーネットということしか言っていない。だから誕生日ケーキのつもりだということはツンデレ君は知らない。だって誕生日ケーキって言ったら断られそうだから。誕生日のプレゼントをせびってると思われたら嫌だから。
私にとって今はツンデレ君の楽しい姿が一番の喜び。
本当の男女の付き合いでないとしても、ツンデレ君に会うために頓服が増えても、私はツンデレ君との一瞬を大切にしたい。
どうかツンデレ君から引きはがさないで
すがめさんからのブログ紹介
なんか不思議な初詣 [恋愛]
今日はツンデレ君に今年初めて会える初詣の約束の日。
しかも二人とも着物よん!
昨晩はあまり眠れずうとうととしていたら早めに設定した目覚ましがけたたましく鳴り、傍らで布団の中で寝ていたノエルがすっ飛んで起きる。私もふらふら起床。
食事→化粧、ヘアアレンジ→着付けといって余裕をもたせるつもり
クリスマスはちょっと派手めな化粧だったので、今回は着物にあった赤と口紅の赤を合わせてアイシャドウはしない。それでも眉とマスカラが加わるとけばくみえるのよねぇ・・・orz
かなり早く用意が出来たが、なんだかやはりおかしい感じがして帯を結びなおしたりしていたので結局丁度良い時間になる。
ちょっと待ち合わせ場所で緊張・・・
ちゃんと来てくれるかな?なんて妙に不安になる。ちょっと不安が強いので頓服を飲む
当たり前だがちゃんと着物姿で来てくれた。なぜか袴姿だがまあいいか。下駄でもないし、かなり自己流にアレンジをしている感じだった。そして一緒に電車で神社に行く。
ツンデレ君は神様にもツンデレ
「信じてないから手も洗わないし、賽銭もしない」
「おみくじした~い!丑年のアメ買いたい!」
私「いいよ(・・・初詣の意味がわからん・・・)」
私は信じる信じないは別にして、信じている人がいることを尊重して神社仏閣、教会ではその崇拝対象に敬意を表する意味で、行った場所のしきたりには従うスタンスでいる。一応ツンデレ君にもそれは話して、ツンデレ君は納得してくれた。
正月はどっちにしてもお祭り騒ぎ。出店の間を通り抜けて新年気分を多分ツンデレ君は味わえただろうな。
それから繁華街に行って食事とお買い物。
ツンデレ君は今日は彼にとって高価なコートで、「化粧が付くからダメ!」と寄りかかるのを拒否されてシュン・・・
しかしすがめは諦めずツンデレ君の手を勝手に握って歩く。なんか立場が変だけどまあいいや
また些細な話をしながら帰路へ。
もっと今日はいたかったな。
でもガマンガマン
昔の私だったらすがってでも付いていったりわがままを言っただろう。でも人は貪欲に追えば追うほど逃げてゆく。
ツンデレ君は自由でありたいと思っていながら寂しがり屋で自分で苦しみを背負っている人。
だから私は見守って、側にいるのがきっと今は一番だと思っている。
ただ、想いは届いて欲しい。
しかも二人とも着物よん!
昨晩はあまり眠れずうとうととしていたら早めに設定した目覚ましがけたたましく鳴り、傍らで布団の中で寝ていたノエルがすっ飛んで起きる。私もふらふら起床。
食事→化粧、ヘアアレンジ→着付けといって余裕をもたせるつもり
クリスマスはちょっと派手めな化粧だったので、今回は着物にあった赤と口紅の赤を合わせてアイシャドウはしない。それでも眉とマスカラが加わるとけばくみえるのよねぇ・・・orz
かなり早く用意が出来たが、なんだかやはりおかしい感じがして帯を結びなおしたりしていたので結局丁度良い時間になる。
ちょっと待ち合わせ場所で緊張・・・
ちゃんと来てくれるかな?なんて妙に不安になる。ちょっと不安が強いので頓服を飲む
当たり前だがちゃんと着物姿で来てくれた。なぜか袴姿だがまあいいか。下駄でもないし、かなり自己流にアレンジをしている感じだった。そして一緒に電車で神社に行く。
ツンデレ君は神様にもツンデレ
「信じてないから手も洗わないし、賽銭もしない」
「おみくじした~い!丑年のアメ買いたい!」
私「いいよ(・・・初詣の意味がわからん・・・)」
私は信じる信じないは別にして、信じている人がいることを尊重して神社仏閣、教会ではその崇拝対象に敬意を表する意味で、行った場所のしきたりには従うスタンスでいる。一応ツンデレ君にもそれは話して、ツンデレ君は納得してくれた。
正月はどっちにしてもお祭り騒ぎ。出店の間を通り抜けて新年気分を多分ツンデレ君は味わえただろうな。
それから繁華街に行って食事とお買い物。
ツンデレ君は今日は彼にとって高価なコートで、「化粧が付くからダメ!」と寄りかかるのを拒否されてシュン・・・
しかしすがめは諦めずツンデレ君の手を勝手に握って歩く。なんか立場が変だけどまあいいや
また些細な話をしながら帰路へ。
もっと今日はいたかったな。
でもガマンガマン
昔の私だったらすがってでも付いていったりわがままを言っただろう。でも人は貪欲に追えば追うほど逃げてゆく。
ツンデレ君は自由でありたいと思っていながら寂しがり屋で自分で苦しみを背負っている人。
だから私は見守って、側にいるのがきっと今は一番だと思っている。
ただ、想いは届いて欲しい。
大晦日もノロケで締めます! [恋愛]
体調管理にと誰にも知らせないで始めたブログですが、思わぬ猫好き(猫変?)仲間、鬼束ちひろ姫のファン、心の病を持つ人など、様々な人々と知り合いになれて、とても楽しい年を過ごさせていただきました。ノエルと共に感謝いたします。
こんなジェットコースター心理状態あーんど行動の記録を読むなんてみんなお好きねぇ・・・
さて、今年は「あの変わった人誰?」と思っていたツンデレ君との恋愛感情シーソーゲームが圧倒的な一年でした。
という訳で今日も会ってきました!今日は私がお煮しめを作って、「食べる?」と電話をしたらOKが出て渡しに行きました。幸せオーラ満開です。お煮しめは多少面倒ですが、全て一から下ごしらえ、下茹で、一つ一つ煮るという工程を愛の力(?)でやってのけました(躁状態になっているかもしれませんが)
着物の着付けの練習を今日もして(今日は40分程度で着ることが出来たがやはり丁寧に着た方が綺麗)、そしてツンデレ君のいる待ち合わせ場所へ。
私は年が明けてからのお節の簡素なもの、ツンデレ君は自分だけで初釜をするそうで、その和菓子を分けてくれました↓
また幸せ満開!
だるま市を案内してくれて今日は終了。でも近くにいられるだけで幸せです!
病気持ちのすがめなのでどういう風に人間関係などが変化するかわかりませんが、なかなか予測不能かもしれないので、来年もノエルと共によろしくお願いします!
ウチらバカップル? [恋愛]
空楽さま、200nice!のキリ番です。ありがとうございました!
ツンデレ君に会えたすがめ、幸せです!
とにかく朝は不調かもと思った
が、朝風呂をして着物の着付けの練習をして、上手くいったら嬉しくなった。しかし所要時間2時間…これは修行が必要じゃな
写真を撮り出来具合をツンデレ君に見せようと思う。
という訳で写真がこれ↓
しかし客観的な意見を誰かに訊きたくて、隣のおじさんのところに行った。途中違うお隣さんに遭遇。なんか唖然とされてるなぁ、まぁ当たり前か。着物姿、しかもまだ年は明けていません!
隣のおじさんは調子が良かったからか妙に誉めてくれた。とりあえず60歳のおじさんに認定されてるなら大丈夫か。おじさんは私が今日着物を着て行くと思ったらしく「気をつけてね~」と送られた。着物コスプレは正月にとってあるし急ぐこともない。
ただのんびりお洒落を少しだけしていたら遅刻しそうになった。危ない危ない。
例によってマクドナルドデート。帯やらを借りて行く日を決めればいいだけだが、違う話もして盛り上がる。また私は彼の手のカイロ役。しかし冷たく汗が出ているってやっぱりどこか問題があるぞ、大丈夫か?しかし彼はほじくり返されるのは嫌いな性格なようだし、私もほじくり返す性格ではないのでとりあえず事実だけ述べる。
ツンデレ君も年末で忙しいようだし(多分一人暮らしだから何が忙しいのかわからないが)、約3時間でマクドデート終了。
またツンデレ君との恋愛パーセントを訊きたくて自立支援センターに行く。本当にこの頃作業所のトラブルとツンデレ君とのノロケ話しかしていない。しかも今日は遂に親切な相談員さんにさえ「○○さん(ツンデレ君)は新種の変態で、あなたたちはバカップル」とまで言われてしまった。バカでもなんでもカップルなら単純に喜ぶすがめ。
そして家に帰るとノエルがまた私に暗号を残していますた・・・orz
ご飯は残ってるよ、ノエル・・・
食べられなかったクリスマスケーキ [恋愛]
25日は作業所だった。
前日は横浜にデート(?)だったし、寝不足。
けどちゃんと働きましたっせ!
昼休みにツンデレ君が「クリスマスにはクリスマスケーキを食べたい」と言ってきた。皆がいるところでの発言だったが、「じゃあ、どこかでケーキ食べるの誘おう」とワクワク
着物の帯も借りるし色々あるからな・・・
自立支援センターの相談員さんに言われたとおりにワクテカなことだけ考える。
そうしたら作業の途中に、所長が「話があるから終わりに寄ってね」と耳打ちしてきた。
私は完全に所長恐怖症になっているので、段々抑鬱になりやっとのことツンデレ君に所長に呼び出されたと言ったら、スタッフに相談をしてくれた。
しかしキンキン声のスタッフさんの声などが聞こえて段々意識がわからなくなってきて・・・
気付けば病院だった。
何となく覚えていること。前もティッシュをくれた優しいおにいさんがいたけどどこかに行ってしまったので急いで追いかけた。多分ツンデレ君が話し合いか何かをしてそれで帰るところを優しいおにいさんに見捨てられたと幼児退行してしまった私が勘違いしてパニックになったのだと思う。
着ていたカーディガンが破けている。多分必死に抵抗したのだと思う。
私は主治医のセンセーも最初よくわからずギャーギャー泣いていたが注射を何本か打ったようで、まだ混乱しているがセンセーなどは認識できるようになり、とりあえず家に連れていかれる。
そこで皆は私を実家に連れて行こうとしたようだが、私はノエルがいるので無理矢理入り込み、ノエルも取られそうになったが無事に部屋に戻った。
実際混乱をしていたのでわからないことだらけ・・・
今日朝起きるとやはり一番心配なのはツンデレ君のこと。電話をした。「病気の症状だから全然気にしていないよ」と言ってもらえた・・・
「前に記憶が飛んだときだって治ったんだから、ちゃんと薬を飲んで、食事をして、寝て、それで元の状態に戻ったらまた電話して。そうしたらどこかで帯を渡す事だってできるから」
一昨日までは自分に自信があって、「側にいる」と堂々と言えたけれど、次の日にコロっと症状が悪くなる自分が悔しい。昨日何もなかったら引っ張ってでもケーキ屋さんに行ってクリスマスケーキを食べたのに
また私は悲しみの池で泳いでいる
前日は横浜にデート(?)だったし、寝不足。
けどちゃんと働きましたっせ!
昼休みにツンデレ君が「クリスマスにはクリスマスケーキを食べたい」と言ってきた。皆がいるところでの発言だったが、「じゃあ、どこかでケーキ食べるの誘おう」とワクワク
着物の帯も借りるし色々あるからな・・・
自立支援センターの相談員さんに言われたとおりにワクテカなことだけ考える。
そうしたら作業の途中に、所長が「話があるから終わりに寄ってね」と耳打ちしてきた。
私は完全に所長恐怖症になっているので、段々抑鬱になりやっとのことツンデレ君に所長に呼び出されたと言ったら、スタッフに相談をしてくれた。
しかしキンキン声のスタッフさんの声などが聞こえて段々意識がわからなくなってきて・・・
気付けば病院だった。
何となく覚えていること。前もティッシュをくれた優しいおにいさんがいたけどどこかに行ってしまったので急いで追いかけた。多分ツンデレ君が話し合いか何かをしてそれで帰るところを優しいおにいさんに見捨てられたと幼児退行してしまった私が勘違いしてパニックになったのだと思う。
着ていたカーディガンが破けている。多分必死に抵抗したのだと思う。
私は主治医のセンセーも最初よくわからずギャーギャー泣いていたが注射を何本か打ったようで、まだ混乱しているがセンセーなどは認識できるようになり、とりあえず家に連れていかれる。
そこで皆は私を実家に連れて行こうとしたようだが、私はノエルがいるので無理矢理入り込み、ノエルも取られそうになったが無事に部屋に戻った。
実際混乱をしていたのでわからないことだらけ・・・
今日朝起きるとやはり一番心配なのはツンデレ君のこと。電話をした。「病気の症状だから全然気にしていないよ」と言ってもらえた・・・
「前に記憶が飛んだときだって治ったんだから、ちゃんと薬を飲んで、食事をして、寝て、それで元の状態に戻ったらまた電話して。そうしたらどこかで帯を渡す事だってできるから」
一昨日までは自分に自信があって、「側にいる」と堂々と言えたけれど、次の日にコロっと症状が悪くなる自分が悔しい。昨日何もなかったら引っ張ってでもケーキ屋さんに行ってクリスマスケーキを食べたのに
また私は悲しみの池で泳いでいる
楽しかった、けど・・・ [恋愛]
危険な行為をすがめはしています。ツンデレ君大公開です。意味のないポージングを勝手にしていたので撮りました。
今日はいつもよりも早く目が覚めた。そして母にまた着物のことで連絡をしたら、遂に「そのミョウチクリンな人の機嫌を取ってるのかい?」となってしまった。
母よ・・・
寒いのを覚悟で網タイツに短いワンピースを着て、化粧もバッチリして(普段していないのですごくケバいように自分に見える)、さて出発。
ツンデレ君は待ち合わせキッカリか5分前くらいに来る人で、10分前基本の私がいつも早い。別にいいけど。
他愛のない話をして、とりあえずお友達状態が続く。
食事は崎陽軒でしてシュウマイまいうー、おかずは違うものを選んでツンデレ君と分け合いっこをした。そういうところに気が付くところはツンデレ君は偉いと思う。
そしてみなとみらいへ
まず美術館。
私は本来はじっくり観て、それから気に入ったものの前でのんびりして、最後にまた一周して、とえらく時間がかかる人間だが、「セザンヌ主義」はセザンヌに影響を受けた画家の作品が多く、私がセザンヌがあまり好きでないことと、ある意味邪道な展覧会だったので、ツンデレ君のペースも見ながらかなりテキトーに観ていく。大体美術館が久しぶりだったのでリハビリみたいな感じだった。
ツンデレ君は完全に好き嫌いで観ているだけ(大抵の人がそうか)。私みたいに技術がどうのやら、歴史的価値がどうのやら考えず。
ツンデレ君が疲れやすいのは前回の紅葉狩りでわかっているから、途中途中で休みを入れる。
それから三菱重工の博物館。
ツンデレ君はヘリコプター操縦の体験のようなものをやりたかったようだが、時間が遅くもう予約が一杯でできなかった。
その代わり、電車でGO!のようなものや、潜水艦での操縦のゲームをして楽しんだ。
ツンデレ君は観覧車は私が本当に駄目なのだと思ったらしく乗るつもりはなかったらしかったので、引っ張って連れて行った。しかしクリスマスの横浜は混んでいて観覧車は乗れず。しかし観覧車の中身が真っ暗だったのはあれは意味があるのか?
観覧車に向かうあたりからツンデレ君の手がまた冷たくなってきて私が交互に手で握って温めた。
観覧車が駄目だったのでもうコンサート会場に行ったのだが、そこでもずっと手を握っている状態。
マッキーがすごいハイテンションで登場してコンサートが始まった。
ツンデレ君はあまり大音量は耳によくないので耳栓をつける。とりあえず大人しく二人並んで聴いている状態。
クリスマスソングやマッキーの曲が続くが、私がツンデレ君に助けを求めるように手を伸ばして肩に顔をうずめてしまったのは、マッキーがCarol Kingの「You've got a friend」を歌った時だった。
「あなたが落ち込んでいたり、何かに巻き込まれたりして、愛されたいというのに、何も、何も上手くいっていなかったら
目を閉じて私のことを考えて、そうしたら私はすぐにそこに行くから、あなたの真っ暗闇の夜を明るくするために
あなたは私の名前を呼べばいいの、知ってるでしょ、私はあなたにまた会いに来るためにどこにいたって来るって
冬、春、夏、秋、あなたがすることはわたしを呼ぶことだけよ、そうしたら、そこに私は行くから
あなたには友達がいるのよ」
鬼束ちひろが復活コンサートで歌った曲でもあった。そんなことも考えながら、自分のことを考えると、決してツンデレ君は呼んでも来てはくれる人ではないけれども、私の心の中には来てくれる存在になっていて、手を伸ばしてしまった。ツンデレ君には意味はわからなかったかもしれない。説明もしなかった。
ツンデレ君の耳などがやはり気になるので時々横を見たが、上を向いているときがあり休憩時間に「疲れた?」と訊いた(今回は休憩時間があるコンサートだった)。
ツンデレ君「昔の記憶がちょっと蘇って・・・、なんか駄目だ」
ツンデレ君の弱い一面を見せるという現象だった。1,2度経験している。「自分だけでやってきたんだから」と強がる彼。「そんな風に言わないで。私が側にいるから。大丈夫」と何度も繰り返してツンデレ君の肩を抱きしめる。
少ししたら落ち着いて、コンサート第2部も始まり、ツンデレ君は元に戻っていた。
帰りは完全に私は彼の腕に手を回して歩く。それでも基本的には真剣な話は無し。
「私のこと信じてくれる?」と尋ねたら「質問の意味がわからない」という返事が来た。
「○○さん(ツンデレ君)の知らないところで、私はすごくあなたに助けてもらってるから感謝してる」とも言った。これに対しても「意味がわからない」
とにかく私は「わたしは側にいるから」とキチンと言った。自分の悩みを素直に吐き出すことが出来る人ではないから、そんなことは期待していない。
でも私は側にいることを決めた。ツンデレ君は「わたしは優しくないし、いい人間でもない」とツンを出そうとしているが、その時の言い方はいつも感じるツンではなく私に必死に抗っているように聞こえた。私はツンデレ君の必死の発言に「それでいいよ」と答えた。
私はこのままの距離であっても、決してツンデレ君から離れない。
「ご主人がお上手だから」 [恋愛]
今日はツンなお誘いに招かれ買い物の日。
横浜デートの前なのに毎日会えるのは嬉しいけど、どうなんだろ?
どうなんだろ?の気持ちが強くて母にまた電話をしてしまった。
母は完全にブッチャケトーク「一緒に買い物行く気満々じゃない、その人」云々・・・
私が「あの性格は変わるでしょうか?」とまた母が会ったこともない人について訊くと、「無理だね。訳アリって感じでしょ」とのこと。
母よ・・・
とにかく午前中はボランティアに行った。
自分のこともキチンとしないとね。
チョー単純な布折り作業を施設の若い職員さんに喜んでもらえてうれしかった。私のボランティアに行っている施設は優しい職員さんが多い。肢体不自由の楽しい子供たちや入居者さんといつも交流してるからかな。
午後予定の時間の10分前に待ち合わせ場所に行く。
ちょっと遅れてツンデレ君が寒そうに集合。
とりあえずお互いに持ってきている私が着る予定の着物に関するものをマクドナルドで見せあう。それで買うものやら呉服屋についてどう行くか決める。というか説明を受ける。
まず昔からという感じの呉服屋に行く。
入ったとたんに「難アリ」の安い草履をハケーンして、しかも鞄付きだしかわいかったので即決で買った。
次の問題が帯。
「こんな着物なんですけど」と見せながら色々見せてもらう。
選択肢は2つあり、いわゆる着物の着付けを猛特訓して正月までに間に合わせるか、浴衣でやるような帯の結び方をして簡単に済ます。
何となく負けず嫌いが出てきて普通の着物の帯結びをしたいのがこちらの気持ちであるが、今日練習しすぎて腕が痛くなってしまった。節度を知らないすがめ・・・
帯を見せてもらっているときに呉服屋さんに帯の結び方を店のおばあさんに教えてもらった。しかし後ろで行われているものなので私にはよくわからない。その代わりツンデレ君が「へえー」やら「はあー」やら言っている。遂には私の後ろで帯をなにやらゴニョゴニョしだしてどうもツンデレ君はマスターしたらしい。
そこでおばあさんのキメ台詞 「ご主人はお上手だからやってもらえばいいですよ」
いやん、恋人を通り越して夫婦になっちゃったわん
実際40代男性と30代女性が呉服屋に来たら夫婦に見えるであろう。
ツンデレ君の反応は「学生には見えないのね・・・」
見えるわけないやんけ!
彼の家の近くの呉服屋だったので彼はご主人に顔を覚えられていた。
「面がわれた・・・」とつぶやくツンデレ君。嫌なら私を引き回さなくてもいいのに、自分が正月に着物と言い出したと勘違いをしていることと(実際は私だと思うが)、私がまとまらない話しかできなかったので、自分の知っているところで買い物をしているようである。完全な天然で「俺のダチだし」という感覚なのか、私といて楽しいからルンルンなのかはわからない。
とにかく明日は横浜デート。私の調子は安定しているので楽しめたらいいなと思う。
横浜デートの前なのに毎日会えるのは嬉しいけど、どうなんだろ?
どうなんだろ?の気持ちが強くて母にまた電話をしてしまった。
母は完全にブッチャケトーク「一緒に買い物行く気満々じゃない、その人」云々・・・
私が「あの性格は変わるでしょうか?」とまた母が会ったこともない人について訊くと、「無理だね。訳アリって感じでしょ」とのこと。
母よ・・・
とにかく午前中はボランティアに行った。
自分のこともキチンとしないとね。
チョー単純な布折り作業を施設の若い職員さんに喜んでもらえてうれしかった。私のボランティアに行っている施設は優しい職員さんが多い。肢体不自由の楽しい子供たちや入居者さんといつも交流してるからかな。
午後予定の時間の10分前に待ち合わせ場所に行く。
ちょっと遅れてツンデレ君が寒そうに集合。
とりあえずお互いに持ってきている私が着る予定の着物に関するものをマクドナルドで見せあう。それで買うものやら呉服屋についてどう行くか決める。というか説明を受ける。
まず昔からという感じの呉服屋に行く。
入ったとたんに「難アリ」の安い草履をハケーンして、しかも鞄付きだしかわいかったので即決で買った。
次の問題が帯。
「こんな着物なんですけど」と見せながら色々見せてもらう。
選択肢は2つあり、いわゆる着物の着付けを猛特訓して正月までに間に合わせるか、浴衣でやるような帯の結び方をして簡単に済ます。
何となく負けず嫌いが出てきて普通の着物の帯結びをしたいのがこちらの気持ちであるが、今日練習しすぎて腕が痛くなってしまった。節度を知らないすがめ・・・
帯を見せてもらっているときに呉服屋さんに帯の結び方を店のおばあさんに教えてもらった。しかし後ろで行われているものなので私にはよくわからない。その代わりツンデレ君が「へえー」やら「はあー」やら言っている。遂には私の後ろで帯をなにやらゴニョゴニョしだしてどうもツンデレ君はマスターしたらしい。
そこでおばあさんのキメ台詞 「ご主人はお上手だからやってもらえばいいですよ」
いやん、恋人を通り越して夫婦になっちゃったわん
実際40代男性と30代女性が呉服屋に来たら夫婦に見えるであろう。
ツンデレ君の反応は「学生には見えないのね・・・」
見えるわけないやんけ!
彼の家の近くの呉服屋だったので彼はご主人に顔を覚えられていた。
「面がわれた・・・」とつぶやくツンデレ君。嫌なら私を引き回さなくてもいいのに、自分が正月に着物と言い出したと勘違いをしていることと(実際は私だと思うが)、私がまとまらない話しかできなかったので、自分の知っているところで買い物をしているようである。完全な天然で「俺のダチだし」という感覚なのか、私といて楽しいからルンルンなのかはわからない。
とにかく明日は横浜デート。私の調子は安定しているので楽しめたらいいなと思う。
ツンなお誘い [恋愛]
今日は月曜日、本当なら作業所の日。
しかし明日が祝日なので病院の診察ができず、しかもこの頃の体調不良のため主治医のセンセーに「待ってますからね」とほほ笑まれて前回は帰った。
ものすごく頑張れば午前の早くに診察が終わり、作業所にも行けるはず。
そうしたらツンデレ君にも会える。
頑張るつもりで昨日は寝た。
しかし・・・
センセーの処方した寝る前の薬が強すぎ、起きることがやはりできなかった。それどころか尿意があったのに夢の中で済ませてしまった・・・つまり「おもらし」ですorz
ノエルだってしないのに~!
とりあえず病院に行ってみると1時間くらい待たされた。
そしてセンセーの「今日は運ぶやつはお持ちでないのですね」の先制パンチ!
あえなく敗北のすがめは、躁が落ち着いていること、薬が効きすぎていることを話す。
前回かなり話したので、来年までの薬をくれてお終い。というか3週間分もくれた。
不安定なのにええんかい!
なぜか「ああ、おいしいものが食べたい」と急に思いはじめて、近くの一応有名なラーメン屋でサンマーメンを食べる。それから家賃を払い、本屋に行き着物の本を買った。
本屋さん今年限りで閉店だそうです。過疎化の進むわが町、ルルル~
疲れきって家でまたバタンと寝る。
やっと気づいて洗濯物をし、野菜と冷凍食品でなんとか夕食を済ませていたらメールが
ツンデレ君からです!
「桁はあっていますか?」
これのみ
なんだ、この暗号メールは?
しかし電話をする理由ができたので内心嬉しくなりながら電話をする。
着物のことであれやこれや話した。というか24、25日と会うのだからなんでそんなに急ぐんだ?それとも連絡を取りたかったのかな?などと考える。しかしツンデレ君はツン全開。話し合いも全く甘くない。しかもツンデレ君は電話を玄関先でしていたらしく段々いらついてくるように聞こえる。
実はこれが怖い。
私は父に怒鳴られて育ったせいもあり、男性がいらついてくるとそれを察知して怒られないようにと逃げる癖がある。単にトイレに行きたいからとか寒いからとか、物理的な理由で男性の声音が変わっても、それが怖くてたまらないときがある。
多分これが彼が言いたかったことだったと思うのだが、明日会うことになった。
理由は「今話をしても埒があかないので」
・・・
もちろん完全に命令口調です。
インターネットで無料で会話ができるけどと言ったが却下された。こっちも可愛げなく「あなたのPCに繋げるとウイルスに感染しそうで怖いけどね」なんて言ってしまう。
もっと自分の言いたいことを主張できればよいのかもしれないが、ツンデレ君は「あなたとわたしは別にどういう関係でもない」を強調する言い方。
私はツンデレ君が離れることが怖くて自分の想いを伝えることもできない。
コバンザメでくっついていた夜がとても幸せだったから、言葉だけで他人を強調されるととても辛い。
多分、ツンデレ君のペースでずっといくんだろうな。
そしてこのぎくしゃくした感じが私を不安にさせる。
しかし明日が祝日なので病院の診察ができず、しかもこの頃の体調不良のため主治医のセンセーに「待ってますからね」とほほ笑まれて前回は帰った。
ものすごく頑張れば午前の早くに診察が終わり、作業所にも行けるはず。
そうしたらツンデレ君にも会える。
頑張るつもりで昨日は寝た。
しかし・・・
センセーの処方した寝る前の薬が強すぎ、起きることがやはりできなかった。それどころか尿意があったのに夢の中で済ませてしまった・・・つまり「おもらし」ですorz
ノエルだってしないのに~!
とりあえず病院に行ってみると1時間くらい待たされた。
そしてセンセーの「今日は運ぶやつはお持ちでないのですね」の先制パンチ!
あえなく敗北のすがめは、躁が落ち着いていること、薬が効きすぎていることを話す。
前回かなり話したので、来年までの薬をくれてお終い。というか3週間分もくれた。
不安定なのにええんかい!
なぜか「ああ、おいしいものが食べたい」と急に思いはじめて、近くの一応有名なラーメン屋でサンマーメンを食べる。それから家賃を払い、本屋に行き着物の本を買った。
本屋さん今年限りで閉店だそうです。過疎化の進むわが町、ルルル~
疲れきって家でまたバタンと寝る。
やっと気づいて洗濯物をし、野菜と冷凍食品でなんとか夕食を済ませていたらメールが
ツンデレ君からです!
「桁はあっていますか?」
これのみ
なんだ、この暗号メールは?
しかし電話をする理由ができたので内心嬉しくなりながら電話をする。
着物のことであれやこれや話した。というか24、25日と会うのだからなんでそんなに急ぐんだ?それとも連絡を取りたかったのかな?などと考える。しかしツンデレ君はツン全開。話し合いも全く甘くない。しかもツンデレ君は電話を玄関先でしていたらしく段々いらついてくるように聞こえる。
実はこれが怖い。
私は父に怒鳴られて育ったせいもあり、男性がいらついてくるとそれを察知して怒られないようにと逃げる癖がある。単にトイレに行きたいからとか寒いからとか、物理的な理由で男性の声音が変わっても、それが怖くてたまらないときがある。
多分これが彼が言いたかったことだったと思うのだが、明日会うことになった。
理由は「今話をしても埒があかないので」
・・・
もちろん完全に命令口調です。
インターネットで無料で会話ができるけどと言ったが却下された。こっちも可愛げなく「あなたのPCに繋げるとウイルスに感染しそうで怖いけどね」なんて言ってしまう。
もっと自分の言いたいことを主張できればよいのかもしれないが、ツンデレ君は「あなたとわたしは別にどういう関係でもない」を強調する言い方。
私はツンデレ君が離れることが怖くて自分の想いを伝えることもできない。
コバンザメでくっついていた夜がとても幸せだったから、言葉だけで他人を強調されるととても辛い。
多分、ツンデレ君のペースでずっといくんだろうな。
そしてこのぎくしゃくした感じが私を不安にさせる。
幸せコバンザメ [恋愛]
今日は作業所。ツンデレ君に会うはず。
朝、緊張のあまり頓服orz
ゴミを捨てていたら早めの電車には乗り損ねた。次の電車であれやこれや考えていたら・・・彼がホームにいた。
もちろん立ち上がりツンデレ君の許へ。
私「ごめんなさいというか、ありがとうというか・・・(もぞもぞ)」
ツンデレ君「もういいから(よしよしという感じ)」
という訳で狂おしく心配していたメール仲違いは1分もかからず和解。
ちょっと冷静になって、問題児が多分好きなように働くようになると教えるとツンデレ君は物凄い勢いで怒る。彼の結論はそういうことになったら問題児に不満を持っている人物が集まって所長に訴えるというものだった。
コバンザメすがめ、ついていきます。
ツンデレ君は完全にやる気を削がれたようで、作業はキチンとしていたが最後にゴリ押しでスタッフが始めようとした作業は無視してお茶の用意をしていた。その作業は私が10分でやりましたよ・・・
帰り(もちろん2人一緒)に「この人、人のかもし出す雰囲気で占い師みたいに何でもお見通しだ!」といつも思う(ただ感受性が強すぎて社会になかなかなじめない)作業所の利用者が利用をしていない状態で駅を歩いていて遭遇。
そして、「デートですか!」
そう見えるわな。とりあえず帰る途中と言っておいたが、利用者さんは「楽しんで~」と言って去ってしまった。
私がお茶に誘ったら「マクドナルドにしか行かない!」とまたツン全開で返答され、でも会話ができるしどこでも良かったのでマクドナルドに行く。
彼の症状、愚痴なども話してくれたが、正月どこかに行こうなどとも話す。
最初は大人しく隣にいるだけだったが、どんどんツンデレ君にくっ付いて、ツンデレ君の手が冷たかったので温めるという口実でずっと片手づつ握り続ける。ツンデレ君は「普通は女が寒がって、男が温めるよなぁ」とかいいながら、全く無抵抗。という訳でずーっとピッタリくっ付いて手を握り続け、時々肩にもたれかかったりする。
初詣を着物プレイをしようかとちょっと盛り上がり、勢いで母に私が電話をして「着物ある?」と訊いたら「あんた男の人と一緒に行くんでしょ。カッコツケルのは止めなさい!」と怒られてしまった。母よ、今は遊ばせておくれよ・・・
しかしツンデレ君はすがめ母にちょっと会いたいよな、などと言っている。母の天然っぷりと武勇伝を伝えてきたので見たいのは分かるが、会ったらまた変なあだ名をつけられまっせ!(母は私の彼氏にあだ名をつけるのが好き、というか名前でなくあだ名で覚えるようである)
除夜の鐘を聴くという案も出たが、「そうするとホテルを取って部屋を適当に仕切りを作って寝ることになるね」と私が言ったら、「多分眠れない・・・」と言われた。また判断に迷う発言だのう・・・
彼の冷え性で限界が来て今日のお茶は終了した。と言っても午後11時に終了。大体午後4時から午後11時までべったりくっついてあれやこれや話していた。
「好き」の言葉はなし
「付き合いましょう」という言葉もなし
もちろん抱き合ったり、キスをすることもなし
でもすごく幸せ
朝、緊張のあまり頓服orz
ゴミを捨てていたら早めの電車には乗り損ねた。次の電車であれやこれや考えていたら・・・彼がホームにいた。
もちろん立ち上がりツンデレ君の許へ。
私「ごめんなさいというか、ありがとうというか・・・(もぞもぞ)」
ツンデレ君「もういいから(よしよしという感じ)」
という訳で狂おしく心配していたメール仲違いは1分もかからず和解。
ちょっと冷静になって、問題児が多分好きなように働くようになると教えるとツンデレ君は物凄い勢いで怒る。彼の結論はそういうことになったら問題児に不満を持っている人物が集まって所長に訴えるというものだった。
コバンザメすがめ、ついていきます。
ツンデレ君は完全にやる気を削がれたようで、作業はキチンとしていたが最後にゴリ押しでスタッフが始めようとした作業は無視してお茶の用意をしていた。その作業は私が10分でやりましたよ・・・
帰り(もちろん2人一緒)に「この人、人のかもし出す雰囲気で占い師みたいに何でもお見通しだ!」といつも思う(ただ感受性が強すぎて社会になかなかなじめない)作業所の利用者が利用をしていない状態で駅を歩いていて遭遇。
そして、「デートですか!」
そう見えるわな。とりあえず帰る途中と言っておいたが、利用者さんは「楽しんで~」と言って去ってしまった。
私がお茶に誘ったら「マクドナルドにしか行かない!」とまたツン全開で返答され、でも会話ができるしどこでも良かったのでマクドナルドに行く。
彼の症状、愚痴なども話してくれたが、正月どこかに行こうなどとも話す。
最初は大人しく隣にいるだけだったが、どんどんツンデレ君にくっ付いて、ツンデレ君の手が冷たかったので温めるという口実でずっと片手づつ握り続ける。ツンデレ君は「普通は女が寒がって、男が温めるよなぁ」とかいいながら、全く無抵抗。という訳でずーっとピッタリくっ付いて手を握り続け、時々肩にもたれかかったりする。
初詣を着物プレイをしようかとちょっと盛り上がり、勢いで母に私が電話をして「着物ある?」と訊いたら「あんた男の人と一緒に行くんでしょ。カッコツケルのは止めなさい!」と怒られてしまった。母よ、今は遊ばせておくれよ・・・
しかしツンデレ君はすがめ母にちょっと会いたいよな、などと言っている。母の天然っぷりと武勇伝を伝えてきたので見たいのは分かるが、会ったらまた変なあだ名をつけられまっせ!(母は私の彼氏にあだ名をつけるのが好き、というか名前でなくあだ名で覚えるようである)
除夜の鐘を聴くという案も出たが、「そうするとホテルを取って部屋を適当に仕切りを作って寝ることになるね」と私が言ったら、「多分眠れない・・・」と言われた。また判断に迷う発言だのう・・・
彼の冷え性で限界が来て今日のお茶は終了した。と言っても午後11時に終了。大体午後4時から午後11時までべったりくっついてあれやこれや話していた。
「好き」の言葉はなし
「付き合いましょう」という言葉もなし
もちろん抱き合ったり、キスをすることもなし
でもすごく幸せ
昔の恋のお終いと新しい想いの始まりの間 [恋愛]
今日は休日。
一日中泣いていた。
頓服も多分最大量か、それよりも少し多く飲んだ。
それでも泣き止まない。
行きつけでない病院に近い自立支援センターに電話をして「ギャー!」と叫んでまた発作を起こしそうになった。
作業所に電話をして、また「ギャー!」と叫んで、昨日話を聞いてくれた職員さんに慰められた。
母にも泣きながら電話をした。
いのちの電話にも電話をした。良い人で嫌な思いをしないで話を聴いてもらえた。
元カレに貰った炊飯器がもう使えない。見るとすくんでしまう。
偽名を使って返したいと元カレの母親に電話で話した。
恥ずかしがることもなく甘い言葉を投げかけ続ける人が元カレだった。
私の詩を読んで泣いたのも彼だった。
私の声を聴いて安心して眠ったのも彼だった。
だから彼の言葉を信じてずっと待って、ツンデレ君に惹かれる自分に罪悪感を持って、彼が「幻の彼」でなく「元カレ」と認めるのに気持ちが揺らいだ。
あの瞬間は真実だったことが、永遠なんて余計な言葉を付け加えてしまったことで今はその過去の「瞬間」に苦しんでいる。
鬼束ちひろが「蛍」で瞬間について何度も歌っている。「この一瞬が永遠だと」「この一瞬が何もかもだと」「全ての時が一瞬だと」
だからではないが、いつの間にか瞬間に呼吸をしているだけで満足だ、私は「幻の彼」を想うことで一生を終えるつもりだった。彼と付き合っていた時に言った「永久に一緒に」という言葉に従うことに縛られることは不自由は感じなかった。
そこにツンデレ君が現れた。最初は本当にただの愚痴を言う「愚痴同盟」だった。家族の複雑さも似ていて話が盛り上がった。実際突っつく程度に彼女がいるか探ったりしたが、彼の古風な考えに「コイツとは駄目だ」と思っていた。
ある日の、「自分をもっと大切にしな」というツンデレ君の言葉が私を崩した。ツンデレ君は幸せになりたい云々と言っている。呼吸だけの人間とは随分違う。ツンデレ君の発言はもちろん友情からきたものだった。彼には私がどうしてこの言葉が私を崩したかは理解できなかったろう。
ただ、正直な気持ちとしてツンデレ君が言っているのは私は理解できたし、「自分を大切に」という言葉を私に言う人物はいわゆる職業としての支援者以外に言われたことはなかった。それは、自分のことを邪魔者で醜いと思っている私にとっては、どんな色々な甘い言葉よりも胸を突いた。
それから、ツンツンした態度、基本的に偉そうにしないと気がすまない性格などがあるツンデレ君を想ったり、こんな人嫌!と思ったり、何度も行ったり来たりしている。
ただ、体をふとしたことで触れられると、その温かさに「幻の彼」は敵わなかった。
どうしていいのかわからない感情に襲われた。
最初のうちは「幻の彼」に対する罪悪感が強かったが、どんどんツンデレ君への想いの方が強くなっていく。
そして遂に「幻の彼」は完全に元カレになり、ツンデレ君への想いに対する私の中のリミッターはもうない。
ツンデレ君は自分で抱え込んでいて決して口にしない悩みを持っている。そして「病気が治ってから付き合いをする」と自分で障壁を作っている。
だから私はツンデレ君の特別な存在にはならないかもしれない。
けれど、側にいることを許してもらいたい。
そして、ツンデレ君の幸せを祈らせて欲しい。
一日中泣いていた。
頓服も多分最大量か、それよりも少し多く飲んだ。
それでも泣き止まない。
行きつけでない病院に近い自立支援センターに電話をして「ギャー!」と叫んでまた発作を起こしそうになった。
作業所に電話をして、また「ギャー!」と叫んで、昨日話を聞いてくれた職員さんに慰められた。
母にも泣きながら電話をした。
いのちの電話にも電話をした。良い人で嫌な思いをしないで話を聴いてもらえた。
元カレに貰った炊飯器がもう使えない。見るとすくんでしまう。
偽名を使って返したいと元カレの母親に電話で話した。
恥ずかしがることもなく甘い言葉を投げかけ続ける人が元カレだった。
私の詩を読んで泣いたのも彼だった。
私の声を聴いて安心して眠ったのも彼だった。
だから彼の言葉を信じてずっと待って、ツンデレ君に惹かれる自分に罪悪感を持って、彼が「幻の彼」でなく「元カレ」と認めるのに気持ちが揺らいだ。
あの瞬間は真実だったことが、永遠なんて余計な言葉を付け加えてしまったことで今はその過去の「瞬間」に苦しんでいる。
鬼束ちひろが「蛍」で瞬間について何度も歌っている。「この一瞬が永遠だと」「この一瞬が何もかもだと」「全ての時が一瞬だと」
だからではないが、いつの間にか瞬間に呼吸をしているだけで満足だ、私は「幻の彼」を想うことで一生を終えるつもりだった。彼と付き合っていた時に言った「永久に一緒に」という言葉に従うことに縛られることは不自由は感じなかった。
そこにツンデレ君が現れた。最初は本当にただの愚痴を言う「愚痴同盟」だった。家族の複雑さも似ていて話が盛り上がった。実際突っつく程度に彼女がいるか探ったりしたが、彼の古風な考えに「コイツとは駄目だ」と思っていた。
ある日の、「自分をもっと大切にしな」というツンデレ君の言葉が私を崩した。ツンデレ君は幸せになりたい云々と言っている。呼吸だけの人間とは随分違う。ツンデレ君の発言はもちろん友情からきたものだった。彼には私がどうしてこの言葉が私を崩したかは理解できなかったろう。
ただ、正直な気持ちとしてツンデレ君が言っているのは私は理解できたし、「自分を大切に」という言葉を私に言う人物はいわゆる職業としての支援者以外に言われたことはなかった。それは、自分のことを邪魔者で醜いと思っている私にとっては、どんな色々な甘い言葉よりも胸を突いた。
それから、ツンツンした態度、基本的に偉そうにしないと気がすまない性格などがあるツンデレ君を想ったり、こんな人嫌!と思ったり、何度も行ったり来たりしている。
ただ、体をふとしたことで触れられると、その温かさに「幻の彼」は敵わなかった。
どうしていいのかわからない感情に襲われた。
最初のうちは「幻の彼」に対する罪悪感が強かったが、どんどんツンデレ君への想いの方が強くなっていく。
そして遂に「幻の彼」は完全に元カレになり、ツンデレ君への想いに対する私の中のリミッターはもうない。
ツンデレ君は自分で抱え込んでいて決して口にしない悩みを持っている。そして「病気が治ってから付き合いをする」と自分で障壁を作っている。
だから私はツンデレ君の特別な存在にはならないかもしれない。
けれど、側にいることを許してもらいたい。
そして、ツンデレ君の幸せを祈らせて欲しい。